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エミリア・ジュディチェリ|パフォーマンス
”TEST” ― The 8-hours-long presence in Matsudo square

「TEST ―西口公園での8時間―」

日時:2016年4月16日(土) 11:00~19:00
会場:西口公園(松戸駅西口から徒歩2分、ダイエー松戸西口店向い)
出演:エミリア・ジュディチェリ(振付/ダンス)
音楽:バンドウジロウ、西川裕一、庄子渉
映像記録:金巻勲、森純平、ジョン・カズナーヴ
スペシャルサンクス:ふわりの森 国際アーティスト・イン・レジデンス”FAIR”(オルガン提供)

今回の試み「TEST」は、正確に言えばパフォーマンスではありません。身体表現と音楽で構成された日常の時間です。
西口公園というパブリックスペースと時間のなかで生まれる、人々の意識や関係性そのものです。

8時間にわたり、この作品は個々に構成されていきます。
4名の演者(3名のサウンドアーティストと1名の振付家)は、ハーモニーや対立、無音など状況の移り変わりに意識をしながら、互いに強い関係性を持っています。
彼らはその場の状況や人々の反応に応じて、即興的にダンスや音楽を構成していきます。
公園内の様々な要素が新たな動きや音を引き出したり、空間上の人や物の気配を意識したり、目に入った動きや聞こえてくる音を模倣してみたりします。
しかし、パブリックスペース内で起こりうるどのような結果や出会いに対しても自由な気持ちで待ちかまえています。
ダンスや音楽をパブリックスペースに持ち込むことによって、そこは予測不可能な場所になるでしょう。
また、日常的な会話とパフォーマンスの間には、どれほど違った可能性があるでしょうか。
今回の試みは「本番」を見せようとするものではなく、一番のチャレンジは、パブリックスペースにある様々な身体や音の存在のあり方をいかに誘導、試行できるかということです。
「TEST」は、特別な存在をパブリックスペースに置くことによって、私たちの日常の中にある関係性を再構築しようとする試みです。

初めての日本での生活の中、エミリアは、記憶やダンス、記録について観察し思考を重ねてきました。
「TEST」は、松戸や東京で過ごした11日間の日々や感動を、ダンサーとしての生きてきた彼女の身体を触媒として現前させようという試みなのです。

◯スタッフからのコメント
今回、初めて来日したというエミリア。2017 年に行う予定の舞台作品のリサー チも兼ねて今回滞在制作を行っています。パフォーマンスはその場にいる人、時間、空間など共有できる表現形態。エミリアはその特徴について考え、今回の企画のアイデアを膨らませているように感じます。今回の発表をエミリアは「コンサートでも、ショウでもありません。これは、西口公園の「テスト」です」と語っています。公園にある木や砂や鳥たちのように、ダンスや音楽は共生しえるのか。西口公園という公共空間で、ダンスや音楽はどう存在し、その場の人々はどう反応するのか。 今回、地元のミュージシャンと一緒にパフォーマンスを行いたい、というエミリアの希望でバンドウジロウさん、西川裕一さん、庄子渉と共演します。まず、見て少し買い物をして、また帰りに見てみる。そんな時間を変えた鑑賞の仕方もおすすめです。

”TEST”― The 8-hours-long presence in Matsudo square
Date : Saturday 16th April 2016
Time : 11:00~19:00
Place : Matsudo West Park
Choreograph / Dance : Emilia Giudicelli
Music : Jiro Bando, Yuuichi Nishikawa, Shoji Wataru
Documentation : Isao Kanemaki, Junpei Mori, Jon Cazenave
Special Thanks to : Fuwari no mori, International Artist In Residence “FAIR” (for offering a nice Organ)

TEST is not exactly a performance, but an 8 hour-long presentation mediated through the bodies of dance and music.
It is an organisation in space and time that interferes directly an poetically with the people of Matsudo.

Along the 8-hours-long in the Nishiguchi Park, the piece will compose itself live.
The 4 actors (3 sound artists and 1 choreographer) are in the tight relationship that emphasizes on flowing leaderships, harmony, oppositions and silences.
They will compose live according to the site and the situation with the principles of: triggers, points in space, geometrical awareness, mimetism of sounds and environmental movements.
But most of all they will allow free space for casuality and encounters.

The public space is unforeseeable once you engage with music and dance and the challenge is to navigate between different modes of presentation.
What are the multiple variations between performance and daily chat?
It is not about giving a show, TEST proposes an unusual presence in public space, suggesting to re-invent our relationships through poetical behaviors.

Emilia’s research in Japan is dealing with floating memory and dance-documentary.
For TEST she will use her dancing personal as a filter or catalyszer of the 11 days spent in Tokyo-Matsudo.