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ジョン・カズナーヴ|滞在制作写真展
Exhibition|Jon Cazenave

日時:4月15日(金)〜24日(日)
会場:文化ホール 国際友好ギャラリー
開場時間:10:00-18:00(入場無料)
※月曜日は休館

「アーティスト・トーク」開催決定!
4月24日(日)13:00~14:00
展示会場にてアーティスト・トークを開催します。

プロフィール:
ジョン・カズナーヴ(1978年サン・セバスチャン生まれ)
デウスト大学経済学部で学び、2001年学位取得。金融業界に5年間身を置いた後、写真を学ぶためバルセロナに移住(2006)。カズナーヴは、現代世界の側面を捉え、記録する手段として、ドキュメンタリー写真を撮るようになりました。オスロで開催された第1回マグナム・ワークショップの参加者の一人に選ばれた後、ペップ・ボネット、クリストファー・アンダーソン、パオロ・ペレグリンの下で研究を完成させることにしました。
それ以降はガレルナ(GALERNA)と呼ばれる長期的な調査プロジェクトを推進しています。この作品は、現代の創作と密接に関係している文化の象徴やシンボルを用いて、人類学的視点からバスク地方の特異性と美的感覚に焦点を当てています。

作品について:
私はバスク人と日本人の精神や美術に対する考え方はとても近く、特に「間」の考え方はとても関連しているように感じています。この展示は、バスク(スペイン北部の自治州)と日本で制作した2つの作品で構成されています。バスクの作品は、黄色や白の面に、線や四角形、点などが地形図のように組み合わされた平面作品です。また日本の作品は、写真の平面性に対して、三次元の表現に成り得るのかという問いを投げかけています。4枚の写真は、バスクで制作された作品の空間的な広がりや線や四角形を捉え、それを立体的なものへと変形させたものです。この展示では、バスクが持つ「リズム」と日本が持つ純粋な「形」の出会いを創りだそうとしています。この展示では、写真を通じた抽象的な表現に挑戦しています。この「抽象的な表現」は通常、表象的な表現において用いられるものであり、(具象的な表現である)写真においては意味のない試みとなるかもしれませんが、日本で経験し、思考したその過程をみなさんと共有できれば幸いです。(ジョン・カズナーヴ)

Date : Friday, 15th ~ Sunday, 24th April
Place : International Friendship Gallery, Matsudo Cultural Hall
Open : 10:00~18:00 (Admission Free)
※closed on Mondays

“Artist Talk”
Date : Sunday, 24th April
Time : 13:00~14:00
Place : International Friendship Gallery, Matsudo Cultural Hall
Artist : Jon Cazenave

About the exhibition
With this exhibition I try to approach abstraction through photography. This can be an useless aim for photography, that is usually an art used for representation but I think that both basque and japanese soul and understanding of art is very close and linked through a very similar understanding of the void. The exhibition consists in 2 pieces made in the Basque Country and in Japan. The basque piece remarks the 2 dimensions of photography through a geometric combination of lines, squares and the poetic dance of a dot in a yellow and white space. The japanese piece wants to question the 2 dimensions of photography. Can a photograph be tridimensional? It seems that this 4 photographs have captured the sphere, lines and squares of the first piece and transformed into volumetrical shapes itself. This exhibition tries to propose an encounter between the basque rhythm and the japanese pure shape. (Jon Cazenave)