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[コンサート] 予期せず/名前を付けず
[CONCERT] without expectation, without naming

PARADISE AIR

SHORTSTAY Programとして音楽家を迎え、インプロヴィゼーション(即興演奏)のライヴイベントを開催します。タイトルは、今回企画/出演する佐藤公哉さんが、学生時代に受講した大友良英さんの特別講義で紹介されたワークショップ「音に名前をつけずに聴く」から命名しています。

音楽の始原的な姿である即興演奏は、楽器、作曲技法、演奏技術が刷新されていく中、その傍らで追求され続けてきました。ヨーロッパでインプロヴァイザーとしてキャリアを重ね、帰国/一時帰国中のdj sniffとmarie takahashi、そして普段は「作曲された」音楽のパフォーマンスが多いながら、即興を重要視し多ジャンルを渡り歩く厚海義朗と佐藤公哉が、松戸・PARADISE AIRで出会います。 祝日の午後、即興演奏に触れる機会の少ないお子様も歓迎のライヴ・コンサート。道ばたで小さなものを無心に見つめる子供のように、予期せず、名前を付けず、現在の一点に在る音と出会うことが、多くのインプロヴァイザーの求める一筋でもあります。

『予期せず/名前を付けず』
日時:2018年4月30日(月・祝) Open 15:00/Start 15:30
料金:入場無料
出演:dj sniff(turntable)、marie takahashi(viola)、厚海義朗(bass)、佐藤公哉(voice,
violin)
会場:PARADISE AIR
住所:〒271-0091 千葉県松戸市本町15-4 ハマトモビル5F
TEL : 047-364-8832
MAIL:touch@paradiseair.info

プロフィール:
dj sniff
1978年生。ターンテーブル奏者、DJ、キュレーター。オランダ、アムステルダムのSTEIM電子楽器スタジオで長年Artistic Directorとしてリサーチ、キュレーション、レジデンシープログラムを任され、100以上のコンサートプログラムおよびアーティストプロジェクトを企画/製作。演奏家としてはターンテーブルと独自の演奏ツールを組み合わせながら実験音楽/インプロビゼーション/電子音楽の分野で活動。これまでにCTM Berlin, Warsaw Autumn, Flow Festival Helsinki, REDCAT LA, March Meeting Sharjah、Jazz em Agosto Lisbon、台北TranSonic、Platforma Moscowなどへの招聘、国内外のレーベルから作品をリリースしている。2017年まで香港城市大學School of Creative Mediaで客員助教授を務め、現在は東京に拠点を移しアンサンブルズ・アジア/アジアン・ミュージック・ネットワーク・プロジェクトディレクターを務めている。
www.djsniff.com

marie takahashi
ビオラ、バロックビオラ奏者/即興演奏家。1985年札幌市生まれ。
武蔵野音楽大学、マンハイム音楽大学院、フランクフルト音楽大学院(古楽科) 卒業。
日本、ハンガリー、フランスでのオーケストラの経験後、現在室内音楽家•即興演奏家としてドイツ、ベルリンに拠点を置く。バロック楽器による古楽演奏から現代曲の初演、ヴィデオ芸術家やダンサーとの共同創作など、幅広く活動している。2017年に開始した即興演奏活動の成熟・発展が近年は著しく、自主企画によるヨーロッパ・ツアーやコンサート・シリーズの主催(Les Tomates Amplifiées , Motif Notturno) を含む独創的で色彩豊かなプログラムを提案する。
主なプロジェクトとしては
•I’m Not Yours (viola, cello, piano)
•Morpheme (viola, modular synthesizer , live video)
•Improvisations ( viola, break dance)
•Lamento daydream (viola, voice/poem/movements)
などが挙げられる。
https://m.soundcloud.com/marietakahashi

厚海義朗
ベーシスト/シンガーソングライター。2003年名古屋のバンドGUIROに加入。その頃より並行して弾き語りの活動を開始。2010年より活動拠点を東京に移し、ベーシストとして現在cero、G.RINA、坂口恭平等のサポートを、並行して昨年はDustin Wong、佐藤慧、一樂誉志幸と共にSATETOにて即興演奏を数度都内近郊にて行う。

佐藤公哉
北海道生まれの音楽家・作曲家。シュルレアリスムの影響から幼少より画家を志し、後に音楽へ転向。
祖母の詩吟、お寺の読経や賛美歌などを原体験とする声楽は歌唱とボイスパフォーマンスの双方で高い評価を得る。ヴァイオリン、ビオラ、ハルモニウム、パーカッションなどを奏するマルチプレイヤーでもある。様々な地域性/時代性の入り交じる室内楽を得意とし、クラシック、ポップス、ジャズ、ペルシャ音楽、ブラジル音楽、アフリカ音楽、雅楽などの音楽家と共演。映画音楽、舞台音楽、地域に密着したプロジェクトも手がける。子供たちとのワークショップ「音のてらこや」や、ネットワーク「Torus Vil.」を主催。主な所属グループはバンド「表現(Hyogen)」、デュオ「3日満月」など。2017年よりソロ・パフォーマンスを開始。東京藝術大学音楽環境創造科卒業。
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