アンナ・チェレニコヴァ
Anna Cherednikova
2021.04 - 2021.05 / 2021.09 - 2021.12


ロングステイ・プログラム2020−21では、構想期間を含めておよそ一年半をかけて3名のアーティストを公募・選出し、オンラインと松戸現地での滞在制作をサポートしてきました。その最後のイベントとして、各々の松戸での滞在や活動の内容を振り返る滞在報告会を開催しました。
滞在制作を行なう中で、フィリピン出身のラルフ・ルムブレスは参加型展覧会『松戸の住人』の中で松戸に住む人間以外の生き物に焦点を当てました。スウェーデンから来日したアンナ・チェレニコヴァは江戸川に着想を得て事物の流動を捉える創作をおこない、田中堅大は松戸に流れる時間をテーマに音の収集とサウンドインスタレーションに取り組みました。
コロナ禍の真っ只中において開催されたプログラムでしたが、それぞれ異なる眼を持って松戸と接点を持ったアーティストたち。彼らの作品からは見えない部分でも、生活をする中で様々な発見や思いがあったはずです。
当日は参加者の方からも質問を頂きながら、松戸に滞在した時間を紐解きました。
| 2020年 | |
| 夏 | 構想・企画開始 |
| 11月 | 公募開始 |
| 2021年 | |
| 1月 | 審査開始 |
| 3月 | アーティスト決定 |
| 4-5月 | e-Residence(オンライン・レジデンス) |
| 9-11月 | Residence(松戸での滞在制作) |
同週末に、滞在アーティスト2名による作品発表を行ないます。
開催時間等の詳細は各ページをご覧ください。
2021.11.28











