加藤康司
Koji Kato
2019.07

5年に一度開催される、世界最大規模の現代アートの祭典「ドクメンタ」。
ドクメンタ15では史上初めてアジア出身のアート・コレクティブが芸術監督に選ばれ、これまでにない芸術祭の形で注目を集めました。
建築専門のウェブマガジン『建築討論』取材のために訪れた山川陸、大学が参画するプログラムの参加アーティストとして訪れたPARADISE AIRの加藤康司、モデレーターに森純平が登壇し、カッセルでの出来事を異なる視点から語りました。
本企画は「旧 藝大寮活用プロジェクト」(※)の関連イベントとして国際交流会館を会場に実施しました。
日程:2022年9月11日(日) 時間:15:00-17:00 場所:東京芸術大学 国際交流会館 2階 ラウンジ / ワークショップスペース MAP アクセス:JR・つくばエクスプレス「南流山駅」南口より徒歩10分 参加:無料 登壇:山川陸、森純平、加藤康司 定員:20名程度
「旧 藝大寮活用プロジェクト」は、松戸市新松戸にある東京藝術大学(以下、藝大)の学生寮「国際交流会館」の再活用を目指すプロジェクトです。
国際交流会館ではこれまで多くの留学生を中心とした学生が利用し、地元の方々と交流を続けてきました。しかし設備の老朽化やコロナウィルスの流行による学生数の減少などから、今年の3月に閉寮となりました。
空き家となったこの施設の新たな活用を探っていく取り組みを、PARADISE AIRとomusubi不動産が共に手がけています。
まずは実験的に滞在を始め、イベントを開催するなど、文化芸術を通して新たな広がりが生まれる可能性を探る試みです。
「旧 藝大寮活用プロジェクト」詳細:https://www.omusubi-estate.com/?p=44331
2022.09.11