Kaizo Futures:未来のオブジェクトを想像する

, 16:30-18:30
東京藝術大学 国際交流棟3階 コミュニティサロン
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東京藝術大学のグローバルサポートセンターと協力しインドの国立デザイン機関 NID(National Institut of Design)より教員1名と学生1名を招へいし、1ヶ月間の滞在プログラムを実施しました。
未来のプロダクトを自由にデザインするワークショップを開催し、地域や学生たちとの交流を深めました。
高校生から大人、デザインや芸術、またインドに興味関心を寄せる幅広い参加者が集まり、それぞれ使わなくなった電化製品やパーツを持ち寄り様々な理想の未来を描くプロダクトを制作しました。

 

キーワード:Design futures, AI, Design and Tech, Speculative Design, Participatory futures
企画:サヒール・タッパジャヴィッド・アリ
開催:7月5日(金)16:30〜18:30
会場:東京藝術大学(上野キャンパス)国際交流棟3階コミュニティサロン
ワークショップ定員:10名
使用言語:英語


Kaizo Futures:未来のオブジェクトを想像する

What?
このワークショップでは、デザイン・フューチャーズの方法論とハンズオン・プロトタイピングを用いて、AIなどの新しい/変革的なテクノロジーの社会的・文化的な意味合いを探ることを目的にしています。
私たちの未来は、しばしばSFや 映画、政治家、予報士、そして西洋のテクノロジーに関する流行りの物語によって誤って導かれがちです。日常を生きる様々な人々の目を通して、未来を想像し、多様な解釈をすることにこそ価値があると考えます。

Why?
AIやその他のテクノロジーにまつわるオルタナティブな視点やナラティブ、相互作用を引き出すことで、私たちが使用するテクノロジーにまつわる 社会文化的、倫理的な意味合いについて議論を深めます。

How?
デザインフューチャーの方法論と Kitbashingを使い、参加者は日本の様々な空間に存在するかもしれない日常の未来のオブジェクトのプロトタイプを作るためのフレームワークを学びます。ディスカッションと実際に手を動かすことで、テクノロジーに影響を与える社会文化的な視点を掘り下げていきます。

When?
2024年7月5日(金)16:30-18:30 

Who?
AIなどのテクノロジーをめぐる未来や文化に関心のある方や、AIやデザイン、プロトタイピング未経験の方でもご参加いただけます。
定員10名(先着順)

参加にあたり:
1. 創造力をかきたて、楽しみながら探求してみてください。
2. 不要になったもので、できれば古いもの(壊したり分解しても大丈夫なもの)をお持ちください。

 

2024.07.06

PEOPLE