ロングステイ・プログラム2018 “考える葦”|滞在報告会
- EXHIBITION
- LONG
- PERFORMANCE
- TALK
, 15:00〜18:30
松戸観光案内所2F
Alicja Rogalska
2018.09.25 - 2018.12.05 / 2019.05.11 - 2019.05.23
ロンドンを拠点に国際的な活動を展開するアーティスト。リサーチを軸に、様々な領域を横断しながらコラボレーションを行い、社会の構造や日常に内在する政治的要素に注目した作品を制作。主に、ある特定の文脈における状況、パフォーマンス、映像、インスタレーションなどを創作する。彼女のプロジェクトは、今・ここにおいて異なる政治的リアリティを実践し、様々な声が人々の耳に届き、共存できる空間を創造することを試みる過程で、未来への解放のためのアイデアを共に探っていくものである。イギリス、ゴールドスミス・カレッジにて美術修士号、そしてポーランド、ワルシャワ大学の文化研究にて修士号を取得。これまで参加したアーティスト・イン・レジデンスに、ミュージアム・クォーター(2018年、ウィーン)、IASPIS(2017年、スウェーデン)、ミート・ファクトリー(2016年、プラハ)、国立コロンビア大学(2014年、ボゴタ)、イギリス国立美術館(2011-12年、ロンドン)などがある。また2013-14年にはベイルートにあるAshkal AlwanのHome Workspaceプログラムに参加。ロンドンArtsadminのBursary受賞者(2016-17年)でもある。
“Precarious Workers’ Monument” (2015, performance)