高木秀美
Hidemi Takagi
2022.07.05 - 2022.07.27
京都府生まれ。高木秀美は1997年からニューヨークに移住、現在もニューヨークを拠点に活動を行っています。国内・海外での数々の作品展を行っており、その中で注目すべき厳選された展覧会には、ブロンクス美術館、クイーンズ美術館、BRICメディア・アートセンター、ネイサンカミングス財団などがあります。 高木は助成金や、その他多くのフェローシップやAIR(アーティスト・レジデンシー)の受賞経験があり、彼女のBlender Projectは、2011年にタイムズスクエアのパブリックアートの一つに選ばれました。 高木は、さまざまな移民や疎外されたコミュニティと協力し合いアート活動を続けて来ました。写真家、ビジュアルアーティストであり、またSocial Practitioner(社会的実践者)でもあります。ハイチ系移民の夫とハーフの娘、自分自身が移民である事実を元に、それらの歴史と地元の文化の混合に興味を持ち作品創り続けています。 2015年以来は、高木の住むBedford-Stuyvesan, Brooklynでローカルコミュニティが関与するプロジェクトに取り組んできました。地元に住むごく普通の人々にスポットライトを当て、コラボレーションを行い、アートを通してお互いに喜びを分かち合えるような活動をし続けています。
《IDENTITIES 2021|Masumi》 《IDENTITIES 2022|Mikua》
《IDENTITIES 2022|Serigne Khady》