[アーカイブ] MATSUDO “QOL” AWARD
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Taro Yasuno
2020.07.14 - 2020.08.05
作曲家。1979年、東京生まれ。日本とブラジルのハーフ。さいたま市を拠点に活動している。東京音楽大学作曲科を卒業後、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。現在、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程在籍。テクノロジーと社会、人間の関係性を背景に、音楽をその価値基準から問い直す制作活動を行っている。代表作に自作自動演奏機械の為の音楽「ゾンビ音楽」シリーズ等。作品は国内外で発表されている。2019年は第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表作家の一人として「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」を制作した。2020年は東京オリンピック2020のファンファーレプランを先行公開した個展をアートフロントギャラリー(渋谷、東京)で行った。主な受賞歴は、第7回JFC作曲賞、Art Award In the CUBE2017高橋源一郎賞、KDCC2018奨励賞、第10回創造する伝統賞等。 直近の活動は博士論文の研究テーマである、非・人間指向型の自動演奏音楽についての研究と、学友と共にオンラインでの音楽活動について、技術的な試行錯誤を行っている。